
March 2018 Movies
2018年3月に見た映画のまとめです。計14本。
なんと言ってもブラック・パンサーを楽しみにしていました。内容は期待と評判に見合うだけの素晴らしいものだったと思います。もちろん他のMCU作品を見ていれば楽しめる要素が増えることは言うまでもありませんが、単独の作品としても非常にきれいにまとまっているのでブラック・パンサーだけを見に行っても問題ありません。
内容の各所に反何々といった基本テーマが見え隠れする作品でもあります。いろいろと考えるいいきっかけにもなりますしが、それほど重くもなく、かっこよく、小気味よく見ていて気持ちの良い映画でした。それにしてもあの技術、作中のスタークはどう思うのか気になります。尤もシビル・ウォーの時点で交流はあるようですので、次回のスーツに技術が活かされていることに期待したいと思います。原作のようなびっくりスーツになっているかもしれませんね。
タイトルの日本語訳、どうにかなりませんか。例えばNetflixオリジナルの「Guardians of the Tomb」は「ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿」と訳されています。この訳だとガーディアンという言葉が主人公たちを指しているかのようですが、実際は墓地の守護者に襲われる話です。もうちょっと言い回しがあるように思うのですがどうでしょう。せめて勘違いしないタイトルにしてほしいものです。
もっとも、おもしろ日本語題に変えてしまうのは昔からのお約束とも言えるのでそれはそれでいいのかもしれませんが。(沈黙シリーズとか)
せっかく名前が出たので少しコメントしておくと、Guardians of the Tombはよくまとまった映画です。インディ・ジョーンズのような遺跡探検物とも異なり、遺跡には行きますが罠を張って待ち構えているのはGuardiansです。どんなGuardiansがどんな罠を張って待っているのかは是非ご自身の目で確かめて見て下さい。
- ブラック・パンサー(Black Panther)
- レヴェナント: 蘇えりし者(The Revenant)
- インサニティ(The Evil in Us)
- BILLABONG ビラボン
- エンドレス・フィアー(Terrible Angels)
- ザ・インシデント(The Incident)
- ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿(Guardians of the Tomb、Netflix)
- コリドー(The Corridor)
- ジャックと天空の巨人(Jack the Giant Slayer)
- アナイアレイション -全滅領域-(Annihilation)
- キング・アーサー(King Arthur: Legend of the Sword)
- エンド・オブ・キングダム(London Has Fallen)
- 紀元前1万年(10,000 BC)
- タイタン(The Titan、Netflix)