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2017/10/22 07:55:32 LocalGuides

Local guides Summit 2017 Report

2017年10月10日から12日まで開催されていたLocal guides Summit 2017に参加してきました。今回日本からは唯一の参加者となりましたので、今後同イベントに参加される方々のためにレポートを残しておきます。なお、Local Guides Connectにも同内容のレポートを投稿しています。(英語)掲載写真や内容はあくまでごく一部ですので、興味のある方や気になる点がある方は個別にコメント等でご連絡下さい。

Local Guidesとは

Local GuidesはGoogle Map上に口コミを書き込んだり、地図情報を編集したりする一種のボランティア活動です。みなさんが利用しているGoogle Map上の店舗の営業時間や連絡先を入力し、写真を投稿している活動と言えばわかりやすいかもしれません。また、Local Guidesの一部にストリートビューという活動も含まれています。これはGoogle Mapの機能の一部であるStreet Viewを投稿する活動で、Googleがカバーできない屋内ストリートビューや小さな道のストリートビューを作成するという活動です。私はこちらにも参加しています。

Local Guides Summitとは

Local Guidesで投稿を続けると、ポイントが溜まりレベルが上っていきます。このレベルが一定以上の基準を満たしている場合に参加申請できるのが年に一度の祭典、Local Guides Summitです。(今回の申込みに必要だったレベルは5です。ただし今年6月に基準がかわり上限が10になりました。次年度移行の必要レベルは現時点では不明です。)もちろん、申請したから必ず参加できるというものではありません。過去1年間のLocal Guidesでの活動実績と1分間のインタビュービデオを含む審査が必要となります。2016年に第1回が開催され、第2回となった今回のLocal Guides Summitは62カ国から151人が集まり、Local Guidesの未来について語り合ってきました。場所はアメリカ、サンフランシスコ。Googleの本拠地です。

インタビュービデオ

インタビュービデオは英語で話しているところを撮影した動画を提出する必要がありました。興味のある方は既にYoutubeなどで何人かのビデオを見ているかと思いますが、どれもこれも非常に凝った作りの、かっこいいものばかりです。

しかし、実際に私が作成したビデオは無加工無編集、スマホのカメラの前でスピーチしただけのビデオでした。原稿を作り、数回の撮り直しをしただけです。自分の紹介、サミットでやりたいこと、知りたいことをはっきりと言うことができれば加工等はなくても良いということですね。もちろんきれいに作成してあるに越したことはないとは思いますが、臆せず挑戦してみる気持ちがないと始まりません。深く悩まず、思うがままにやってみましょう。

Report of the Summit

10/7 Departure to San Francisco & Pre Summit activities

出発は7日早朝。新幹線で岩手から東京まで移動し、東京でテスラを試乗しつつ、当然のように行く先々で写真をとりながら日本を出発。約9時間のフライトを終えサンフランシスコに到着した後は早速ホテルにチェックインして街を散策開始です。

余談ですが、サンフランシスコでの主な移動手段はUberでした。日本ではあまり使う機会もなく利便性を実感し辛かったのですが、一度使うとすぐにわかります。首都圏なら最良の移動手段の一つですね。

まずは眠気覚ましの珈琲を求めてFerry Building MarketplaceのBlue Bottleへ。Blue Angelsが練習中だったため、爆音と航空ショーを楽しみつつ、海を眺めつつの贅沢な休憩となりました。

その後はPhilz Coffeeへ。事前に予定していた事前イベントがここで開催されました。その名も「Let’s go to a cafe in SF with me before the summit」ということで私が立ち上げたボードがきっかけでしたが、9名の方々が集まって下さいました。さすがは世界中から集まるLocal Guidesの方々、行動力が高い。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


Philzはサンフランシスコでも有名店ということだけあって非常にユニークかつ選択肢の幅が広いお店です。面白いメニューからシンプルなものまで様々ありましたが、これがアメリカのコーヒーなんだなと実感させられる香りと味でした。

10/8 Local Guides in San Francisco

この日から16時間の時差ボケとの戦いが始まりました。日中はできるだけおきていたかったので、早速サンフランシスコ市内のLocal Guidesに出発。

まずはFour Barrel Coffeeへ。こちらでは頼んだコーヒーを何故かアイスで出されたり知り合いのそっくりさんに出会ったりと様々なハプニングに見舞われました。ここで頼むならラテがおすすめ。デザート類も美味しいお店です。

その後は昼食。先日会ったイヴァンに勧められたラーメン屋、Nojoへ行ってみました。なんと鳥白湯ラーメン。お値段は日本に比べればかなり高めではありましたが、しっかりと日本風のラーメンになっていました。メニューを見たところ、ラーメン専門店ではなく居酒屋さんのようです。

そしてまた喫茶店へ。Ritual Coffeeは町中のコーヒーショップです。コーヒーはアメリカらしい酸味のきいたものでした。販売していたグッズも面白そうでしたが、今回は購入せず。隣接したJUICE SHOPはかなりお高めの野菜ジュース店でした。

この日はその後も時差ボケが治らずじまいでしたので、軽くお酒を飲みつつTrader Joe’sで買ったサラダを食べて就寝しました。

10/9 Google’s usability studies

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


Googleのユーザビリティ調査にも参加してきました。ここでもまた複数人のLocal Guidesと遭遇。Carlとは先日に引き続きの遭遇となりました。彼の写真や動画がとてもきれいなので紹介しておきます。Youtubeチャンネルはこちら

午後はまた街を散策です。先日とは別視点のPhilz Coffeeへ行き、ケーブルカーでサンフランシスコの醍醐味を堪能しました。ちなみに、Philz Coffeeにはモヒートコーヒーなる不思議なメニューがありますが、こちらが人気商品になります。面白いので是非試していただきたい一品でした。

10/10 Welcome reception

この日より本番。実は時差ボケ回復しておらずでしたが、朝から高めのテンションででかけてきました。

宿泊先のHyattに荷物を置いて、コーヒーとランチを求めて街へ。昼食は前から気になっていたeatsaへ行ってきました。eatsaは無人のお弁当屋さんです。注文は全てタブレットから、受け取りはボックスから行います。面白いだけでなく非常にボリュームがあり、(サンフランシスコ的には)コストパフォーマンスの良いお弁当でした。量がとにかく多くて、私個人としては2食分になります。ただその横で細いOLさんたちがまるっと食べていたのでこれが標準(またはヘルシー)なのかもしれません。

そしていよいよWelcome reception。参加者が一同に介しての盛大なパーティが催されました。会場には151人のローカルガイドとグーグルスタッフが集まり、文字通り好き勝手に交流し合いました。食事も並んでいたのですが、お腹いっぱいに食べられるほどの時間を取れた人はいなかったのではないでしょうか。とにかく話し続け、気がついたら2時間半が経過していました。

皆当然のように写真をとりまくります。上の写真にうつっているのはGoogleのTraci。準備期間中最もLocal Guidesの皆と連絡を取り合っていた方です。他にもたくさんの人と知り合い、交流を楽しみました。

レセプションの後にはグッズを受け取り、準備万端に。ID、バッグ、シャツ、サングラス、ノート、ウォーターボトルなどが含まれていました。シャツはアメリカ規格だった為ワンサイズ大きく、ウォーターボトルは端の文字がかけていたりとなかなかの仕様でしたが、皆どこかしらそんな感じだったので気にする必要はありません。重要なのはこれで非常にテンションが上ったということです。

10/11 Google HQ

初日のセッションはGoogle HQで開催されました。ホテルからバスで移動し、朝から晩までみっちりと講演、ディスカッションに明け暮れます。講演ではGoogleによる新しい展望や様々な取り組みについて話をきくことができました。Breakout Sessionではいくつかのグループに分かれてGoogle MapやLocal Guidesの様々な課題や展望について話し合いました。

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Breakout Session終了後はGoogleplexに移動しての観光タイム。Google Android Lawn Statuesではこれまでに発売されたAndroidの名前を元にしたDroid君達が迎えてくれます。写真撮影にぴったりの場所ですね。Merchandise Storeはグッズショップ。Googleファンにはたまらないお店です。ちなみにどちらの施設も一般入場可能ですので、サンフランシスコに行った際には立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。

そして夜はGoogleのアスレチックパークでパーティ。様々なゲーム、パフォーマンス、そして誕生パーティまでありました。食事も飲み物も非常に美味しかったのですが、この日もほぼ話し尽くしでした。私はずっとナパ・バレーのワインを飲んでいたらいつのまにか真っ暗になっていました。

ちなみに、ホテルに帰った後もパーティが続く場合があります。

10/12 Golden Gate Club & Closing Party

二日目はGolden Gate Clubが会場となりました。広くてきれいで、非常に雰囲気のいい場所でした。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

この日は朝から昼過ぎまでがディスカッションで、その後にフリータムが設けられていました。この日のBreakout Sessionも非常に盛り上がりました。さすが普段活動しているLocal Guidesです。次々と意見が出てくるし、それが次々まとまっていくのは見ていて非常に面白い光景です。

フリータイムはサンフランシスコ市内の公共交通機関がフリーで使用可能になるワンデイパスが提供されました。各々個人で動いたり、グループで動いたりしていたようです。私は当然のように喫茶店へ行っておりました。

左に写っているのは台湾からきたサミュエル。お陰様で台湾への興味が強くなりました。近いうちに行きます。

そして、Publick Worksを貸し切ってのClosing Party。2日半の集大成です。Summitビデオの公開、Awardの発表、ダンス他最高に楽しい時間を過ごしました。

10/13 See you Local Guides Friends

濃密な2日半を過ごし、皆それぞれの家へ。おそらく今年参加したほとんどの参加者が来年も参加を申し込むのではないでしょうか。たくさんの知識と経験、そして友情を培ったGoogle Local guides Summit 2017はこうして終了しました。

ちなみに下の写真に写っているのはウルグアイのアルヴァロ。今回のサミットで最も仲良くなったLocal Guidesの一人です。ウルグアイ、いつか行ってみたいですね。

私は出発前に参加者の情報を集めた本を作っていきましたが、各ページにサインをもらったりコメントをもらったりと、とても良い思い出になりました。この他にもたくさんの写真や思い出の品を持ち帰りましたが、やはり何より大きいのは世界中の人たちとのつながりですね。みんなとは引き続きSNS上でやりとりしていますが、とても素晴らしい活動をしている人、美しい写真を撮る人がたくさんいます。そういった活動は大きな刺激になり、自分自身にとっても様々なきっかけを与えてくれます。

Recap of the Summit

冒頭で書いたインタビュービデオの中で、私はLocal Guides Summitに参加するにあたって次のことを実現したいと話しました。

  1. 世界中にたくさんのLocal Guides友達を作りたい
  2. 地方でどうやったら人を集められるか知りたい、それについて相談したい
  3. 彼らと一緒にコーヒーを楽しみたい

これらの目標は以下のように達成することができました。

  1. 多くのLocalGuidesと知り合い、SNSやメールで連絡を取り合うようになりました。
  2. World Wideでのイベント開催という試みについて知りました。そして、国ごとの盛り上がりの差も感じました。やはり日本のLocal Guidesはまだまだこれからです。伸び代は大きいと思うので、これからも普及活動を続けていきます。
  3. サンフランシスコでは38件の投稿を行い、内9件が喫茶店でした。そのほぼ全てを他のLocal Guidesと一緒に行くことができました。やはりコーヒーやお茶は良いですね。話が弾むし、話がなくても良い時間を共有することができます。

Local Guidesは地図上でスポットを紹介するイベントの一種です。更にそれだけではなく、様々な人間関係を形成してくれる非常に高い可能性と汎用性を持った活動だと感じています。地域活性化から災害復興支援まで、様々な分野での活用が期待されるLocal Guidesがもっともっと広まってくれることを期待しています。興味のある方はお気軽にお声がけ下さい。

そして世界中のローカルガイドのみんな、またいつかどこかで、必ず会いましょう!

Best Summit Ever!

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